柚木沙弥郎展 日本民藝館

柚木沙弥郎展のことを書こうと思ったら、駅のホームの奥に河井寛次郎展のポスターが見える。どこでやるんだろうな。いつからだろうな。

 

普段使いの食器を買うとき、これはいい!と思って買って帰るんだけど、いざ食器棚に並べてみると、いざテーブルに並べてみると、ほとんどイマイチ。沢山いいものをみたら上手に選ぶことができるようになるのかな。そして、自分らしさのブレない軸ができるかな。と思いつつもういい年だぞ、私。

 

脱線しつつ、柚木沙弥郎展について。

 

何年か前に柚木沙弥郎を知り、初めて展覧会に行ったんだけど。

平日の午後、あんなに盛況だなんて思ってもみず、なんか、私だけが知る、とか思って行ったのが恥ずかしくなるほど。

年齢層は30代以上が大半、50近いおしゃれなおばさまがたが多いなって印象。

展示会はまあ素晴らしかった。特に奥の新館?の部屋は、入り口に立った時点でもう圧巻。息が止まりそうになるくらいの感動がありました。外国の方が写真を撮っていて、もちろん入り口に「NO PHOTO」って英語でも書いてあるんだけど、私も撮りたい!って思う角度で撮っていて、私も外国人のフリして写真撮ろうかと思ったくらい羨ましかった。

 

帰りに冊子を購入し満足ホクホクで帰りました。

 

でも、館内に飾ってあった、日本民藝館の受付に肩肘ついて座ってる柚木さんの写真も欲しかったなー。